特別インタビュー 私の軌跡#4 | 株式会社デイリースポーツ案内広告社
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特別インタビュー 私の軌跡#4

2022年2月22日 特別インタビュー 私の軌跡#4

第2営業局 局長
執行役員 和田文吾

DACの営業の仕事は、プロジェクトのチーム組から

DACの営業部は、BtoB・BtoC問わずあらゆるお客様に対して、幅広くソリューション提供できることを強みとしています。各分野に特化したチームや部署があり、お客様の課題解決に向けたフレキシブルなご提案が可能です。

そのため、営業の役割としてプロジェクトごとのチーム編成を重要視しています。プランナー、クリエイティブ担当、デジタル担当…人によってメーカー案件に強い、男性向け・女性向けに強い、といった個性を持っているので、求めるゴールに適したチームを毎回組んでいます。

特にプランナーやクリエイティブはエキスパート採用が多いため、多様な経験と文化が混ざり合ったチームであり、アウトプットのクオリティの高さが自慢です。世界最高峰の広告賞カンヌライオンズの受賞歴を持つメンバーも在籍していますが、DACは予算規模に関わらず「プロジェクトにフィット」するかどうかでチームメンバーを選ぶことが特徴です。

 

「営業」兼「ディレクター」

プロジェクトを成功へと導くためには、チームの連携が大切です。チーム編成を営業が担うこともその思いに基づいており、お客様との接点が一番多い営業こそ、一貫してプロジェクト全体を見渡せる立場であるべきだと考えています。

そういった理由から、営業メンバーはクリエイティブや企画をはじめ、広告業務における全分野を網羅した知識を持つための教育を受けています。営業自身がディレクターの立場も兼任できることで、成果に対しての責任感は段違い。多くの広告代理店は役割の縦割りが多いので、この方法はDACならではかもしれません。

営業自身が多様な視点を持つことで、ヒアリングの濃さも必然的に変わってくるはずです。方向性を定めるための軸として活動した先は、各分野のエキスパートにバトンタッチしていきます。お客様の目的からずれないように、常にプロジェクトを見渡す。そうして、ゴールに向けた最適解を模索することが、営業の役割です。

広告を用いて売上・認知ともに6倍に。お客様の枠を超え「パートナー」へ

これまでのプロジェクトで特に印象深いのが、10年以上のお付き合いになるトイレタリーメーカー様とのお取組です。

リブランディングのタイミングでそれまでほとんど行っていなかった広告に挑戦すると決め、TVCMや雑誌・新聞広告、Webサイト制作、サンプリングなど、多くのプロジェクトをご一緒しました。その結果、お取組み前と比べて売上は6倍、ブランド認知率も6倍まで成長。お客様と広告代理店という枠組みを超え、一緒に成長してきた「パートナー」として、今ではプライベートでゴルフに行くこともありますし、DACが海外支社を作った際には現地にご招待し、お客様の海外進出のヒントを探る視察をご一緒するなど、案件外のコミュニケーションも盛んです。

この経験から学んだことは、マーケティングは経営の一部になり得るということ。広告は広告だけと線引きするのではなく、経営の一端を担う者としての覚悟を強められたと思います。

 

「広告のゴールは企業の成長である」という当たり前

DACの営業が目指すゴールは「広告を打つ・打たない」ではありません。お仕事をご依頼いただくお返しは「企業の成長」。目指すはパートナーであり、お互いがWINWINになれる関係です。広告という領域にこだわらず、お客様が成功するために何が必要なのか、必要なことはできるだけ多く提供できるよう、進化を続ける企業でありたい。

世の中にはポテンシャルの高い企業や商品、サービスがたくさんあります。商品は良いのに、マーケティングができていないだけで売れていないものがたくさんあります。私たちはこれからそういった企業と出会う機会を増やし、共に成功へと導いていきたいです。

「お客様への提案は、自分の両親や友達にもできるものか?」常に自分たちにこう問いかけ、嘘偽りのない提案をして参ります。御社が抱える経営課題に対して、どのように立ち向かったら良いのか。迷った時は、ぜひDACを選んでください。

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