特別インタビュー 私の軌跡#3 | 株式会社デイリースポーツ案内広告社
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特別インタビュー 私の軌跡#3

2022年2月22日 特別インタビュー 私の軌跡#3

プランニング室 クリエイティブディレクター
村田理里子

手を動かすことを惜しまず、見える形でご提案

プランニング室は、広告のクリエイティブとストラテジックプランニングを司る部署です。営業とタッグを組み、ヒアリングからお客様と向き合って、その思いをどう世の中へ伝えていけばいいか考えながら、形にしていきます。

その上で、ヒアリングの段階から目に見える形でご提案することを大事にしています。お客様全員が最初から広告やクリエイティブに詳しいわけではないので、口で言うだけよりも、実際に色々なパターンを制作してご提示した方がイメージしやすくなると思うんです。
それに、目に見えるものがあって初めて言語化できるお客様の思いもあると思っていて。「ここにこういう要素をプラスしたいな」など、お客様の思いを引き出す促進剤になることもあります。

一方的にご提案するのではなく、信頼してもらって、一緒に作り上げていく意識で取り組むこと。クリエイティブもコミュニケーションが大切なので、丁寧に向き合っています。


つくっているのはお客様の「未来」と世の中の人の「感動」

ヒアリングのときは、最初にお客様の話を聞いて、課題は何なのか、なぜこの商品を売りたいのかなど、細かく把握していきます。その解決にベストな策はCMなのかグラフィックなのか、そしてそれに適したアイデアはなんなのか、それを見た世の中の人たちは感動するか、さまざまな手段から最適なものをご提案します。こちらで決めつけるのではなく、目的に合った手段を試行錯誤しながら見つけるという感じですね。

プレゼンの段階でどれだけお客様にワクワクしてもらうか、理解してもらえるか、ということを大切にしていて。「よし、このアイデアだったら乗ってみよう」と思ってもらえるようなものをご提案したいですね。

つくるのは単なる宣伝物ではなく、お客様の「未来」。それを達成できるのは、世の中の人たちの心が動いたときです。アイデアがお客様とターゲットになる人たち両方に届いた時は最高に嬉しいですね。

カンヌ受賞で培ったシンプルな伝え方

その考えに至ったのは、前職でのカンヌ受賞の経験が大きいかもしれません。
世界トップレベルのクリエイティブに触れて、アイデアの考え方やアプローチがシンプルなほど強いということがわかりました。もちろんお客様が一番ですが、同じくらい、ターゲットである生活者のことを思って、いかに届けるかということをシンプルに考えられていて。それから私も、シンプルで強いものを作ろうと意識しています。

シンプルなものとは、「なんとなく上辺だけいい感じのもの」ではなく、明確な意図があり、はっきりしているもの、今の世の中にマッチしたものです。ターゲットに刺さるものでなければ意味がないので、その認識を合わせるためにお客様とのコミュニケーションが必要だと思っています。

例えばお客様がAのように思っているけれどターゲットに刺さるのはBだという場合、いかにお客様に「Bの未来」に対して期待を持っていただけるか。そこに、クリエイターとしての力が問われると思います。


クオリティは高いと自信を持って言える

大手の代理店は、クリエイティブの制約が多い場合もあります。それにもどかしさを感じていた頃、知人に紹介されたのが、この会社でした。おもしろそうな会社だし、このタイミングで話が来たのは神様の思し召しかな、と思ってすぐに入社を決めました。

入社して驚いたのは、メンバーの瞬発力の高さです。これまで色々な代理店を見てきましたが、とにかくそこが桁違い。みんな自主的に動こうという気合いがあって、おもしろいアイデアが生まれると、部署を超えて連携し、すぐに動き出します。

アイデアで
コミュニケーションを変え、
アイデアで社会を変える。