SDGsへの取り組み
南極をシンボルに地球環境と世界協調を次世代に伝えるプロジェクトを展開
アメリカ・フランス・ロシア・中国・イギリス・日本の6か国における冒険家による世界初の南極大陸犬ぞり横断成功30周年を記念し、地球温暖化への警鐘と世界協調の大切さを改めて次世代に伝えるべくスタートした「THINK SOUTH FOR THE NEXT」プロジェクト。
DACホールディングスは株式会社ゴールドウインと共同でTHINK SOUTH FOR THE NEXT実行委員会を立ち上げ「環境、平和、チャレンジスピリット」をテーマにした活動を展開しています。
2019年は国際隊全メンバーが来日し、北海道での講演会や東京都でのシンポジウムを開催(共催:公益財団法人日本極地研究振興会、協賛:日本ゴア合同会社、後援:環境省、文部科学省、外務省、国立極地研究所、朝日新聞社)。一行は京都議定書採択の地である京都市を表敬訪問し、テレビやラジオ、雑誌でも特集が組まれるなど多方面で反響を呼びました。
2020年は地球環境について考える4月22日の「アースデイ」に寄せて、4月20日(月)~4月26日(日)、6人のレジェンドと事務局長(当時)のメッセージを毎日1人ずつ発信しました。
【アースデイに寄せるメッセージ(舟津圭三)】
科学技術がここまで進歩した国際社会の中で、今、ごくごく微小のウィルスが、国家や民族、人種に関係なく、世界を翻弄しています。
この地球に生まれ、生かされている我々人類にとって、この新型ウィルス問題は母なる地球からの何らかのメッセージのように思えます。
地球環境問題、平和問題も同じく、人類共通の「命」に関わる問題として、我々は共に解決していけるはずです。
自分で何ができるかをもう一度考え、どうすれば世界の全ての人々が、平等で安全に幸せに、その一つ一つの大切な「命」をまっとうしていけるのかをこの機会に考えたいものです。
南極大陸横断国際隊 舟津圭三
メッセージはTHE NORTH FACE公式インスタグラム (https://www.instagram.com/thenorthfacejp/)でご覧いただけます。
『THINK SOUTH FOR THE NEXT』公式サイト
https://www.think-south.com/