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アッパー層とは?世帯割合や資産などわかりやすく解説

2022年7月20日 アッパー層とは?世帯割合や資産などわかりやすく解説

どんな人がアッパー層なのか

「アッパー層(アッパーマス層)」とは、預貯金や債権などから負債を差し引いた「純金融資産保有額」が、一定以上の世帯のことを言います。

以下ではアッパー層と言われる世帯の保有資産や、世帯割合について解説します。

アッパー層の保有資産

株式会社野村総合研究所の調査によると、世帯の純金融資産保有額が一定以上のいわゆる「お金持ち」は、以下のように5つに分類できます。

純金融資産が3,000万円以上から5,000万円未満の世帯が「アッパー層(アッパーマス層)」に分類されます。

日本のアッパー層の世帯割合

株式会社野村総合研究所の発表では、日本の富裕層からマス層までの割合は以下のようになります。
富裕層の世帯数と割合

日本のアッパー層の世帯は、およそ712万世帯。割合にすると13.2%と言われています。

元々はマス層だった方が、資産運用や貯金を積み重ねてアッパーマス層に上がるケースが多いそうです。

アッパー層にいる方の特徴

アッパーマス層にいる方には、次のような特徴があります。

  • インカムリッチ・プロフェッショナル
  • 給与以外の収入源を持っている
  • 起業をしている

以下で詳しく解説します。

インカムリッチ・プロフェッショナル

専門性が高く、高収入な職業の方を「インカムリッチ・プロフェッショナル」と言います。

インカムリッチ・プロフェッショナルには、次のような職業が当てはまります。

  • 弁護士
  • 公認会計士
  • 税理士の役員
  • 外資系企業の幹部クラス
  • ITや金融業など専門性の高い職業の方
  • 10年以上のキャリアがある医師
  • 高年収のアスリート
  • 有名な芸能人

これらの職業の人は、平均年収が1,000万円前後と高収入です。長時間労働な上に激務な傾向にあるため、お金を稼いでも使う時間が無いといった人がほとんどです。

給与以外の収入源を持っている

アッパー層の中には、サラリーマンとして働いて給与をもらいながら、他にも収入源を持っている方もいます。

給与以外の収入源として、次のようなものが挙げられます。

  • 不動産経営
  • 不動産投資
  • 株式投資

アッパー層の条件となる「純金融資産の保有額が3,000万円を超える」には、安定した収入が必要です。土地を所有している方であれば、マンションや駐車場を経営するなど土地を有効活用して副収入を得ている方が多いようです。また、不動産投資や株式投資でコツコツと貯金を積み重ねて、アッパー層や準富裕層になっている方も少なくありません。

起業をしている

知り合いや友人を集めてビジネスを立ち上げるなど、経営者として成功してアッパー層になっている人は少なくありません。ビジネスが軌道に乗りさえすれば、マス層からアッパー層や準富裕層への仲間入りは可能となるでしょう。

ただし、起業生存率は年数を重ねるごとに少なくなります。起業して1年目では40%ですが、10年後は6%しか残らないと言われています。そのため、起業してアッパー層を目指すのであれば、事業計画を入念に立てる必要があります。

アッパー層の早期リタイアは実現可能なのか

純金融資産保有額が3,000万円以上あるアッパー層は、早期リタイアをすることは可能か否かですが、結論からお伝えすると、きちんと節約しなければリタイアは難しいでしょう。

早期リタイアとは、定年退職の年齢を待たずに引退・退職することです。似たような言葉に「early retirement(アーリーリタイア)」、「FIRE(Financial Independence, Retire Early:経済的自立と早期リタイア)」があります。

早期リタイアを実現するには、30代で2億円、50代で1億2,000万円かかると言われています。例えば、50代で4人暮らしに年間450万円かかったとした場合、10年で4,500万円となります。60代で子供が自立し、夫婦で年間300万円かかったとしましょう。日本人の平均寿命が男性で81歳、女性で87歳とされているので、60〜90代の30年で9,000万円かかります。単純に計算しただけでも、50〜90代で1億3,000万円必要ということになります。50代で1億2,000万円以上の貯金があれば、年金と合わせて早期リタイアには十分な額になります。

このことからも分かる通り、純金融資産保有額が3,000万円〜5,000万円のアッパー層であっても、きちんと節約して十分な貯蓄をしなければ、早期リタイアは難しいでしょう。

アッパー層から準富裕層になる方法

アッパー層から準富裕層になるには、次のポイントを押さえておく必要があります。

  • 現在の資産からマイナスを出さない
  • 資産運用などで資産を増やす
  • しっかりと貯蓄する

基本的なことですが、無駄な浪費をして現在の純金融資産を減らさないことが重要です。一見すると、アッパー層の条件である3,000万円から5,000万円未満は十分な資産があるように思えますが、何も考えずに無駄な浪費を続ければ、あっという間に貯蓄は無くなってしまうでしょう。

準富裕層を目指すのであれば、資産を1円でも減らさないように節約することが重要です。その上で、資産を増やすために株式投資や投資信託、不動産投資といった資産運用をする必要があります。副業や貯蓄、投資などをコツコツ行い、数十年単位での達成を目指すことが理想の形となります。

アッパー層をターゲットに行う富裕層マーケティング

アッパー層から富裕層をターゲットにした富裕層マーケットは、客単価が高く大きな利益が見込めます。

アッパー層がターゲットのマーケティング事例

アッパー層以上のターゲットにリーチするには、一般的なマスメディアでは届きにくく、媒体ごとに定めた、ある一定条件をクリアしたアッパーマス層以上の方だけが購読・加入できる「会員向けメディア」の活用が有効です。しかし、「会員向けメディア」の多くは非常にニッチなメディアであることが多いため、ある程度、富裕層マーケティングの知識・経験が必要となります。

事例:アンティークコインの資産性認知に向けたプロモーション

課題
世界では時計などと同様に「資産」として富裕層から注目を集めているが、日本市場ではまだまだ認知が足りず、その希少性や資産性を伝えきれていない。

解決方法
富裕層会員向けメディア複数誌にて、連載を実施。読者との接触回数を増やしながら、さらに、読者招待型のクローズドイベントを開催し直接「人と人」のコミュニケーションを図ることで、具体的な商談に結び付けることができた。1回の取引で1,000万円以上の契約も発生。

まとめ

富裕層をターゲットにしたマーケティングでは、ターゲットの特徴を理解することが最も重要です。
当記事でご紹介した、アッパー層の保有資産や世帯数などの特徴を踏まえて、ペルソナを獲得できるマーケティング施策を実施していきましょう。
富裕層のペルソナ設定についてはこちら
https://daily-ad.jp/column/wealthy-class-01/

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