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【決定版】シニア向けにアプローチできる広告10選!

公開日:2022年12月14日更新日:2023年1月11日 【決定版】シニア向けにアプローチできる広告10選!


超高齢化社会の日本で人口の多数を占めるシニア世代は、重要な市場の一つです。2025年までにシニア向け市場の規模は100兆円以上に成長すると予測されており、拡大し続けている見逃せない市場でもあります。しかし、シニア市場は、若者などのほかの世代と異なり、少し注意が必要です。

本記事では弊社の知見からシニア向け広告メディアの10選をまとめてみました。

さらに、各広告メディアのメリット・デメリット、実際に広告メディアを出稿する際に注意すべき点など、シニア向けプロモーションの担当者が押さえておくべき一連のポイントまで紹介していきます。

シニア向け広告10選

シニア向けと一言で言っても、現在のシニアは戦後以降、明らかに世の中が便利になり、金銭的余裕も生まれ、精神的にも若く、昔の「シニア像」とは全くイメージと異なります。他の年代やセグメントとは異なり、リーチできるメディアも限られてくるため、しっかりとしたターゲティングの設定し、媒体・メディアごとの特性を理解した上で、出稿する媒体・メディアを決める必要があります。

以下ではシニア向けの広告施策を検討される担当者は押さえておきたいおすすめのシニア向け広告メディアについて紹介します。

WEB広告

Web広告は、インターネット上で表示される広告全般を指します。Webサイトだけでなく、検索エンジンの検索結果、メール、SNSなど、表示媒体を問わずインターネット上の広告枠で表示される広告のことです。Web広告は、インターネット、パソコン、スマートフォン、タブレットなどの普及にともない、多くの企業がWeb広告を活用しています。

総務省の「通信利用動向調査」によれば、60代以上でもスマートフォンの方がパソコンよりも活用されています。スマートフォン向けの広告媒体・メニューは、シニア層向けでも特に有効と言えるでしょう。

出典:令和3年通信利用動向調査

例えば、SNSの中でも利用者の多いLINEでは、60代の利用者は7割を超えており、女性の方が利用する割合が高いため、女性をターゲットにする場合は、LINEを活用すると効果を出しやすいでしょう。

テレビ

高齢者層は現在でもテレビの視聴率は高く、また視聴時間も長い傾向にあるため、テレビCMを使った訴求は有効な手段の一つです。

但し、シニア層は長年に渡る自分の人生経験から、自分の趣味嗜好や価値観・考え方が徐々に固定していく傾向があり、若年層に比べザッピングなどの機会が減少するため、視聴番組・視聴時間帯もある程度固定していることが多いため、番組や時間の選定には注意が必要です。

細かなターゲティングを行うことも可能で、番組内容や時間帯を考慮することにより、視聴者層や属性を絞ったリーチを行うことができます。

また、情報量の限られた静止画ではなく、映像を活用しての広告展開となるので、印象に残りやすいなどの効果が見込めます。

ラジオ

「radiko」の普及により場所や時間を問わず、「ながら」で聴取ができるラジオは、視力が徐々に低下し、長時間テレビや文字を見続けることが難しくなるシニア層に人気のコンテンツとなっています。特に、団塊世代以前の戦中・戦後世代など、高齢になるほどラジオの聴取習慣が強まる傾向があります。

聴取方法は、時間・曜日などライフスタイルの中でルーティン化されていることが多く、ターゲットのライフスタイルをしっかりと調査し、放映番組や時間の選定を行えば、「刷り込み効果」を期待することができます。また、慣れ親しんだパーソナリティが紹介する商品やサービスは、共感や信頼を得やすい点もラジオの特徴です。

雑誌広告

雑誌は、文字だけではなく写真やイラストなどを用いて読者に訴求が可能なメディアです。加えて、雑誌のもつ権威性を活用できるので信頼性が高く、読み返してもらえる再読性も高いため、広告効果を高く得られます。

シニア層が読む雑誌は多種多様で、性別・年代・ライフスタイル・趣味などで細かく読者層が分かれます。そのため、広告出稿の際は、各雑誌がどのシニア層に読まれているかを絞る必要があります。

フリーペーパー広告

地域密着型の無料情報誌であるフリーペーパーは、多岐に渡るジャンルのものが発刊されているため、地域や性別、年齢層などのターゲットを絞りやすく、多くの人の目に留まりやすいといったの効果があります。

また、病院や薬局などで配布・設置されるフリーペーパーもシニア層の行動特性に応じて選定することで、精度を高めた効果的な訴求も可能です。一方で、発行エリアが都市部に集中していることから、それ以外のエリアでは効果が薄くなってしまいがちであることに注意が必要です。

新聞広告

総務省の「令和3年版情報通信白書」によると、60代の新聞購読率は平日で53.7%であり、全世代の25.5%と比べて非常に大きくなっていることがわかります。このことから、新聞はシニアに好まれ、重要なメディア・情報源であることがわかります。

また、新聞自体への信頼感が高いため、新聞で紹介されている商品・サービスの情報も同様に信頼されやすい傾向があります。

特に、地方での新聞への信頼感は、新聞メディアのデジタル移行が進んでいる都心よりもまだまだ絶大です。

新聞折込広告

新聞広告と同様にメディア自体への信頼性から、訴求される商品についても信頼されやすい特徴があります。現在も新聞を重要な情報源とするシニアは多く、今後もシニア向け広告メディアとしての価値があると考えられます。一方、広告効果は短いというデメリットがあるため注意が必要です。


高所得者シニア層にリーチできる「ビズスタ」

富裕層の多いエリアに配布している弊社新聞折込メディア「ビズスタ」は、日経購読者の中でも、年収1,500万円以上で且つ、世帯貯蓄2,000万円以上の年齢50~70代の読者層にアプローチが可能なホームリーチメディアです。

オンラインとも連動をしており、ある程度金銭的余裕のあるアクティブシニア層の子供世代および、後期高齢世代の親世代の両方を囲い込みに有益なメディアです。


シニア特化型ライフスタイル情報紙「自遊世代」

弊社新聞折込メディア「ビズスタ」の姉妹紙の位置づけとなる「自遊世代」は、都内の年齢70歳以上、世帯貯蓄4,000万円以上のエリアのみにセグメントをし、朝日新聞朝刊に折り込まれるシニア向けフリーペーパーです。

「人生100年時代をより輝かしいものにする」ことをテーマに、加齢をポジティブにとらえ、現代のアクティブシニア層に見合った情報を提供するフリーペーパーです。

会員誌広告

多くのシニア会員をもつ企業が発行している会員誌も、有効な広告媒体の一つです。

会員誌は一般的な雑誌よりもコミュニティ志向が高く、読者と媒体社の距離が近いことが特徴です。そのため、読者層のロイヤリティが高く、紹介されている商品に対する信頼も得やすく、多くの反響を期待することができます。

一方、広告の審査が厳しいところもあり、希望する会員誌に掲載できないこともあります。

同梱・同封広告

通販カタログやクレジットカードなどのカード会員・定期購読誌などに同封される広告のことを指します。ターゲットをより絞った広告が可能です。
さらに、試供品などを同梱することができるため、化粧品のサンプルなどを同梱することで高い開封率を実現できます。

ただし注意点として、会員誌同様に広告審査が比較的厳しいことが挙げられます。

交通広告

電車やバスなどの車内に掲載される交通広告は視認性が高く、反復訴求が可能であるという特長があります。また、エリアによってターゲットを絞れるため、シニアを狙ったアプローチが可能です。電車であれば、優先席付近など乗車しているシニアに近い場所での広告展開もおすすめです。

交通広告のデメリットとしては、設置場所によっては視認されにくい、競合企業と掲載先が重複しやすいなどがあります。

シニア向け広告10選のまとめ

ここまでで紹介してきたシニア向け広告10選を一覧にまとめました。
以下参考にしていただければと思います。
シニア向け広告10選 まとめ

シニア向け広告のポイント

日本人は、小学校から中学校と義務教育を経て約99%が高校に進学し、約71%が大学や専門学校などの高等教育へと進学します。このように、10代は「共通した環境下」にあるため、その興味・関心などにも共通項が多くなります。

よって、「TikTok」や「Instagram」「Twitter」などが若者の中での流行りを生じさせやすく、広告メディアとしてもそれらが有効になってきます。

しかし、65歳以上となると、長年に渡る人生経験やバックボーンによって、自分なりの趣味嗜好、興味関心が固定しつつあり、さらに、若者に比べ収入格差も大きいため、所得の違いによって購入商品や消費意向も人によって様々です。

このように、他の世代に比べ、誰もが利用する広告メディアというものが少なく、高齢者特有の特性を理解した上で、年齢だけでなくもう一つ踏み込んだカテゴライズが必要になります。

それでは、シニア向け広告を作成する際にはどんなことに注意すれば良いのか、ポイントと合わせてお伝えします。

詳細なペルソナの設定

まずは、自社が狙っていきたいペルソナの設定が重要となります。特に65歳以上のシニア層は、他の年代と異なり、健康状態、年収、時間の余裕、消費行動など生活様式は千差万別です。そのため、シニア層を狙う場合は、他の年代以上にペルソナを細かく設定することが肝要となってきます。

以下のように、シニアマーケティングを行う上では年齢だけの指標ではなく、4類型のどこに分類されるシニア層なのかを見極めることも必要です。

 

  • アクティブシニア:意欲的に仕事や趣味の活動に取り組み、健康意識が高い活発な生活者
  • ディフェンシブシニア:年金以外の毎月の定額フローがなく、堅実な暮らしぶりの層で、守り中心の生活者
  •  ギャップシニア:「要介護というわけではないけれど、日常生活の中で諦めや我慢が積み重なっている」(日本総研HPより)状態で、「できること」と「やりたいこと」とのギャップがある生活者
  •  ケアシニア:日常生活において、家族やヘルパーなどの介護、医療が必要。収入は年金がメインであまり多くない生活者

読みやすいフォントや色使いを意識する

紙媒体の高齢者向け広告においては、読みやすいフォントであることが重要です。 高齢者が読みやすいとされるフォントサイズは12~14ポイントとされています。また、書体や行間、文字間などもターゲットとなる高齢者層を意識することが大切です。

さらに、色のコントラストにも注意が必要です。白抜き文字や青色・グレー・黄色はシニア世代には見づらい色となるため、より見やすい色の活用がおすすめです。シニアに認識されやすい色は、鮮やかな赤色やオレンジ色などの暖色系の色など、濃い色味がおすすめです。

また、男女共通して緑色が好まれる傾向にあり、男女別では、男性の場合は緑色に加えて青色、女性の場合はピンクやオレンジが好まれる傾向にあります。

情報を詰め込みすぎない

高齢者は認知能力が低下傾向にあるため、情報を詰め込みすぎると情報を処理しきれず、内容を正しく理解してもらえない危惧があります。 掲載する情報を精査し、「どんな商品なのか」「どんな効果があるのか」などを一目で理解できるように留意しましょう。

難しい専門用語や若者向けの言葉などの使用は避け、シニア世代にも意味が通じる表現を使いましょう。ビジュアル面での美しさやインパクトも大事ですが、それ以上に「わかりやすさ」が重要です。

広告メディアに合わせたクリエイティブを制作する

広告メディアによって訴求すべきターゲット層は異なるため、1つのクリエイティブを全ての媒体で流用することはおすすめできません。

例えば、新聞の折込チラシは、一般の消費者に向けて目を引くような商品価格や紙面の派手さが必要ですが、通販雑誌の同梱広告の場合には、既存顧客に送付されるため、紙面の派手さよりも愛用者の体験談を掲載するなど内容を工夫した方が訴求効果が高くなる傾向があります。 そのため、広告メディアごとに適したクリエイティブを作成することが大切です。

シニアにはオンラインとオフライン広告の両軸でアプローチをしよう

総務省が行った「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」によると新聞を重要な情報源としている割合が、全年代平均が52.8%であるのに対して60代は75.5%、雑誌を重要な情報源としている割合が、全年代平均が17.9%、60代が20.2%という結果が出ています。

つまり、シニア層は、世の中の出来事や動きについて信頼できる情報源として紙メディアを依然として重要視していることがわかります。

出典:令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査

一方で昨今、シニア層のパソコンやスマートフォンなどの使用率も徐々に増加しており、ネットやオンラインメディアの広告効果も十分高いと言えます。

出版社ハルメクが毎年実施している「シニアのデジタルデバイス活用についての調査」によると、ハルメク読者のスマートフォン利用率は2019年で77.4%、2020年で85.3%と年々増加していました。

総務省の「令和3年版情報通信白書」によると60代のネット利用率は、2016年が41.7%であったのに対して、2020年には71.3%となっており、シニアでも、ネット利用が一般的だと言えます。

シニアにはオンラインとオフライン広告の両軸でアプローチを検討していくことが上記のことからもおわかりいただけるかと思います。

いかがでしたでしょうか。本記事では、弊社の知見からシニア向け広告メディアの10選をメインで紹介しました。

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