【徹底解説!】市場拡大しているDOOHとは!? | 株式会社デイリースポーツ案内広告社
COLUMN

【徹底解説!】市場拡大しているDOOHとは!?

2022年11月24日 【徹底解説!】市場拡大しているDOOHとは!?

DOOHとは?

DOOH(Digital Out of Home)とは、デジタル屋外広告のことです。

街にある大型ビジョンをはじめ、駅や交通機関などに設置される自宅以外で接触するタッチパネル方式の案内板、店舗のテーブルに設置される小型スクリーンなどの広告がDOOHにあたります。

他にも、電車内ビジョンや屋外サイネージ 、レジ横ビジョンなどがあげられます。

DOOHは内容が固定された看板広告とは異なり、データ送信となるので、適宜、広告内容を変化させることができます。

それにより、ユーザーデータとエリアデータを活用したユーザーターゲティングにより、最適なクリエイティブの配信が可能になります。

≫OOHについて詳細はこちら

DOOHの市場概要

DOOHの国内市場は、株式会社CARTA COMMUNICATIONSと株式会社デジタルインファクトが共同で調査した結果によると、2022年に707億円、さらに2024年には969億円の市場規模まで成長すると予想されています。

このことを踏まえると、今後のDOOHの市場はさらなる伸長が期待されていることがわかります。

今注目のマーケティング手法の1つとして考えて良いでしょう。

出典:デジタルサイネージ広告市場調査

DOOHが今注目される理由

近年では、IoT技術をはじめとしさまざまな技術が進化したことにより、DOOH業界の躍進を後押ししています。

コロナ禍によりの外出自粛などの行動制限がありましたが、落ち着きを見せ始めている昨今、屋外で過ごすことも増えてきています。また、ショッピングコンプレックスやモールが増えてきていることも、そこを後押しする要因となっております。

これらに起因し、より多くの人々にリーチするための広告プラットフォームとして、DOOHが注目されています。

さらに、デジタルビルボードの人気は、ユーザーを効果的に惹きつけることができるという点からも注目度が高まっています。

DOOHの種類

それぞれの種類と特徴について以下で説明していきます。

ダイナミックOOH

ダイナミックDOOHとは、普段、目にするビルの屋上や電車の中吊り広告はOOH「Out Of Home(屋外広告)」と呼ばれますが、これらOOHがデジタル化されたものがDOOHとなります。

そして、このDOOH分野に、動的/力強いさまという意味のダイナミックを付けると、ダイナミックDOOHつまり「動的な屋外または交通広告」となります。

具体的には、周辺情報を活用してリアルタイムで広告の内容を変更できる仕組みとなり、インターネットに接続されていることで、センサーやカメラなどの技術が活用でき、外部情報に適応した広告配信が可能になります。

また、広告周辺を歩く人の性別など属性データに適応した広告配信も実施できます。

このように、広告を見る人や周辺の状況に適応させた広告を配信することで、消費者への訴求力の向上が期待できます。

プログラマティックOOH

プログラマティックとは、データに基づき、プラットフォームを介して自動で広告取引を行うことを指します。
そこから派生し、誕生したのがプログラマティックDOOHです。

複数の広告枠をオンラインでつなぎ、取引や広告の配信、効果測定を自動化することができるOOH広告となります。

プログラマティックOOHは、広告を配信する場所と時間帯をキーに成り立っています。

例えば、ゲームを嗜好とする方をターゲットにしたい場合、ゲーム好きな人が多くいると想定される場所を検討し、その人たちの行動パターンと照らし合わせるなどして、屋外ディスプレイなど周辺にある表示装置ごとのターゲットがどれぐらい占めているのかを数値化を行います。

そして、それに時間帯を掛け合わせて最適な広告計画を策定し、各広告枠を自動的に買い付けるという仕組みです。

この仕組みにより、ユーザーやエリアのデータに基づいたターゲティングや最適なクリエイティブの配信が可能になります。

DOOHのメリット

ここではDOOHのメリットについて以下3点があげられます。

  1. 環境に応じた広告配信ができる
  2. 目にとまりやすく、インパクトがある
  3. 拡散されやすく、SNSに適している

それぞれの詳細をご説明いたします。

環境に応じた広告配信ができる

DOOH広告は、広告枠が設置されている場所や周囲の人の流れやターゲット層に応じて、配信する広告を選択できることがメリットとなっています。

例えば、前項でご紹介したダイナミックOOHであれば、リアルタイムの状況を確認しながら複数の広告を使い分けて広告配信をすることが可能です。

シチュエーションに分けて、具体的な広告戦略を立てておくことで、広告効果を最適化することができるでしょう。

目に留まりやすく、インパクトがある

街中の人流が多いところに設置されているケースが多い、大型ビジョンサイネージのようなDOOHは、より人の目に留まりやすく、インパクトが大きい媒体となります。

そのため具体的な設置場所としては、交通量の多い場所、または人口の多い都市部でよく見かけるケースが多いです。

拡散されやすく、SNSとの親和性が高い

DOOHのような街中でインパクトのある広告は、何気なく目線に入り、人の視線を集めます。

SNSの台頭により、デジタル広告は注力されておりますが、そのSNSへの投稿ネタなどに、写真を撮ってSNSに投稿することで、瞬く間に拡散される可能性が高いです。

それを元に、人から人へと拡散され、より多くの人に知ってもらうきっかけとなります。

各生活者に合わせた広告を配信することができる

DOOH広告は、目の前にいる個々のユーザーに向けて最適化した広告を配信することができます。

ダイナミックOOHは、周辺情報を活用してリアルタイムで広告の内容を変更できる仕組みとなり、インターネットに接続されていることで、センサーやカメラなどの技術が活用でき、外部情報に適応した広告配信が可能になります。

それにより、狙いたいターゲット層に向けて、求める広告を的確に配信できるので、「自分に向けられて発信されている」という印象を与えることができます。

DOOHの主なメニュー

ここでは、代表的なDOOHのメニューを紹介していきます。

LIVE BOARD Network

LIVE BOARDは、ドコモデータの活用をすることでデモグラフィックターゲティング配信を可能にし、日本で初めてインプレッション(視認者数)による広告価値の計測を可能にしたデジタルOOHです。

精緻なドコモのデータを活用することにより、メディアプランラニングから効果測定まで一気通貫で行うことを可能にしました。

国内最大級のデジタルサイネージのネットワークを有していることが最大の特徴で配信スクリーン数は16,300以上の面を誇ります。

日本におけるDOOHのパイオニアのため、必ずおさえておきましょう。

MONOLITHS

MONOLITHSはマイクロアドが提供するDOOHです。

インストア(店内)メディアとの連携に優れており、店舗のPOSデータを取得することで高精度の効果検証を行うことが可能となっています。

自社が想定するターゲットに合わせて効率よく広告を配信することが可能です。

例えば、化粧品メ商材で20~30代の女性をターゲットとした場合、美容室・ネイルサロン、ドラッグストア・スーパーと言った親和性の高いコンタクトポイントを選定し、一斉に配信することができます。

首都高速デジタルLEDボード

株式会社ヒットが提供するDOOHで、首都高筋沿いに設置されたLEDボードです。

スマホのGPSを取得することで、指定エリア内にリアルタイムでバナー広告を配信することができます。指定したエリアを離れた後でも、取得したGPSデータをもとに追いかけ配信することで、広告の印象付けとサイトへのアクセスを促します。

首都高の利用者は男性が多いということもあり、男性向けの商材やエンタメ系の商材の広告配信に適している傾向があります。

DOOHの今後

今後、高度なデジタル技術ならびにデータ取得技術の進歩に伴い、3Dビジョンなどの新たな屋外ビジョンの活用で、より注目を浴びる可能性が高く、また例えば、瞬時に配信ができるプログラマティックOOH により、リアルタイムデータを反映した広告配信が可能になることが期待されています。

ここ数年は、コロナ禍により、外出が控えられていましたが、現在では外出する人も増えていますので、DOOH広告の注目度が増す可能性は十分に考えられます。

まとめ

街中の主要エリアや屋内でも人がより多く集まる場所などに設置されている、ふとした場合にも私たちの目に入ってくる生活とは切って切り離せないDOOH(屋外デジタル広告)。

広告情報だけではなく、地域の情報や速報性のあるニュースが放映されているケースもあり、ついつい目にしてしまう強制視認性があります。

広告業界内でも、今注目の媒体としてスポットライトを浴びており、スピーディーにかつ効果的に試せる媒体として引き合いも多くなっています。

こちらを参考にDOOH広告の基本とメリットを確認し、これからの広告手法のひとつとしてピックアップしてみてはいかがでしょうか。

お問い合わせ

アイデアで
コミュニケーションを変え、
アイデアで社会を変える。